2016年06月03日

アドラーを読んで…~幸せになる勇気~

昼間熱くなり

朝晩冷え込む。

そんな日々。

私の気持ちも同じ…

昼間は人のことを

一生懸命に

考え続けています。

夜はその熱い気持ちを

冷ますかのように

自分の時間を過ごしています。



いよいよ

カウンセラーとしての活動、仕事が

深まっていると実感!

昼間は熱く、

朝晩冷まして…

そんなつもりでいるのですが

なかなか簡単には切り替わらない

自分もおりますね~(^^;)



アルフレッド・アドラーの考え方をベースに

とある哲学者と

ひねくれ者の教育者(青年)

の対話形式のやりとりで進んでいく

『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ』

もうやがて読み終わります。

かなり前から買っていたのに

読む時間失くしてました~

最近になって急にしっかりと読んでます。



人間の幸せとは「貢献感」だとアドラーは言います。

誰かの役に立っている=自分の価値を実感

だからこそ

自分が頑張りたい

自分の得意な

自分のやりたい

そんな仕事をするのだと…



カウンセラーも同じ。

というか

カウンセラーこそ

その想いが強いように感じます。

私なども

人への心配が過ぎてしまいます。

実際に仕事の中で注意しているのは

『何でもしてあげないこと…』

カウンセラーがしてあげるのは楽だし、

してあげると役に立ったとの実感を得ます。

アドラーの言う「貢献感」を味わいたい~(;^ω^)

でもよくよく考えると、

何でもしてあげて

人が自分でできることまでしてあげるのって

人の意欲をそぎます。

人を自分に依存させます。

メサイア・コンプレックスとも言われますね(^^)

カウンセラーは自分の幸せの前に

目の前のクライエントの幸せを第一に考えます!

自分の「貢献感」や「自己実現」を

横に置いたまま

その人の気持ちに寄り添いつつ

その人にとって本当によくなるためには?

そんな真心を贈ります。

カウンセラー側の気持ちなど混ざりっ気ない

本当の真心をこめて…

そんなカウンセリングをやっていきます(^^♪


  


Posted by Mossy  at 11:43Comments(0)こころ心理学